- お風呂上がりや運動後、皮膚がピリピリ・チクチク痛む
- 辛いものを食べた時や、緊張・ストレスを感じた瞬間に症状が出る
- 抗ヒスタミン薬を飲んでいるが、なかなかスッキリ改善しない
- 「汗をかくのが怖い」と外出や運動をためらってしまう
つらい症状で困っていませんか?
こんにちは。松本市すずかぜ鍼灸院の院長、金井涼です。
コリン性蕁麻疹は、現在抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬の内服による対症療法が基本です。
そのうえで、ピリピリ・チクチクした痛痒さを緩和、自律神経の乱れといった不調などつらい症状の軽減に鍼灸がお役に立てることがあります。
コリン性蕁麻疹とは?
コリン性蕁麻疹は、運動や緊張などの体温上昇による発汗刺激によって誘発される蕁麻疹の一種です。
- 主な症状: 数ミリ程度の小さな膨疹(ブツブツ)と、その周囲の赤み(紅斑)。かゆみだけでなく、「チクチク」「ピリピリ」とした刺すような痛みを伴うのが大きな特徴です。通常は数分〜数時間以内に自然と消退します。
- 西洋医学での解明: アセチルコリンという神経伝達物質の分泌や、汗に対する局所的なアレルギー反応、発汗の障害などが関与していると考えられており、主に抗ヒスタミン薬の内服などが処方されます。
東洋医学の視点

東洋医学では、病気そのものだけでなく「なぜその症状が今その身体で起きているのか」という体質に目を向けます。
①「肺」の弱り(肺虚)
「肺は皮毛を主る」と言われ呼吸器と皮膚の状態は密接に関係しています。肺が弱ると皮膚表面の発汗機能がうまく働かずかゆみなどの症状が現れます。
②「血(けつ)」の熱(血熱)
ストレスや自律神経の乱れ、食生活などにより、体内の血に熱がこもっている状態です。熱がこもった状態で体温が上がると、皮膚の表面に一気に症状として溢れ出てきます。
③ 「気」の滞り(気滞)
自律神経を司る「肝(かん)」の働きがストレスなどで弱まると、気のめぐりが悪くなります。気の滞りは熱を生みやすく、また発汗のコントロールを乱す原因となります。
鍼灸(しんきゅう)にできること

鍼灸治療では、単に「皮膚の症状を抑える」だけでなく、自律神経の整えと体熱のコントロール能力(発汗機能)の正常化を目的として施術を行います。
【鍼灸アプローチの3つの柱】
1. 自律神経の調整
2. 発汗機能の正常化
3. 体内にこもった余分な熱(血熱)を鎮める
ポイント:体質からの根本アプローチ
抗ヒスタミン薬などで一時的に症状を抑えつつ、鍼灸によって「熱をため込まず、適切に汗として発散できる体質」へと底上げしていくことで、薬を減らしていきたい方や、なかなか症状が落ち着かない方のサポートが可能です。
コリン性蕁麻疹は「汗をかくのが怖い」「熱い場所に行くのが不安」といった精神的ストレスも大きくなりやすい症状です。東洋医学的なケアを取り入れ、体内の熱と自律神経のバランスを整えていくことで、巡りの良い健やかなお肌と身体を取り戻していきましょう
長野県でコリン性蕁麻疹にお悩みの方へ
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松本市のすずかぜ鍼灸院には、長野県内各地からご相談をいただいています。
コリン性蕁麻疹による不調でお悩みの方は、まずお気軽にご連絡ください。
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