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すずかぜ鍼灸院

ある日突然、片方の耳が聞こえにくくなった。

耳が詰まった感じ、キーンという耳鳴り、ふらつくめまい。

 

ステロイド治療を受けたけれど、

難聴や耳鳴りが残ってしまった。

 

「もう治らないのだろうか」

その不安を抱えている方へ、お伝えしたいことがあります。

 

こんにちは。松本市すずかぜ鍼灸院の院長、金井涼です。

突発性難聴は、発症後の対応がとても重要な病気です。今日は、まず何よりも優先すべきこと、そして治療後に症状が残った方への鍼灸という選択肢についてお伝えします。

 

最優先でお伝えします|まず耳鼻科へ

🚨 突発性難聴は「時間との勝負」の病気です。

🚨 発症から48〜72時間以内、遅くとも2週間以内の治療開始が回復の鍵を握ります。

🚨 「聞こえにくい」と感じたら、一刻も早く耳鼻咽喉科を受診してください。

 

突発性難聴とは

突発性難聴は、明らかな原因がないまま、ある日突然、片方の耳(まれに両耳)が聞こえにくくなる病気です。

主な症状

・突然、片耳が聞こえにくくなる

・耳が詰まったような感じ(耳閉感)

・キーンやジーという耳鳴り

・ぐるぐる回るようなめまい・ふらつき

・音が響く、二重に聞こえる

 

原因ははっきり分かっていませんが、内耳の血流障害・ウイルス感染・ストレス・過労などが関わっていると考えられています。

 

なぜ「早期治療」がそれほど大切なのか

突発性難聴の治療は、主にステロイドによって内耳の炎症を抑えるものです。この治療は、発症から早ければ早いほど効果が高いことが分かっています。

 

発症から時間が経つほど、

内耳の細胞のダメージが固定化してしまいます。

 

一般に、2週間を過ぎると

回復が難しくなるとされています。

 

だからこそ、「まず耳鼻科へ」なのです。

 

もし今、あなたやご家族が「急に聞こえにくくなった」という状態であれば、この記事を読むより先に、耳鼻咽喉科を受診してください。それが何よりも大切です。

 

治療を受けても、症状が残ってしまう方がいます

適切な治療を受けても、残念ながら全員が完全に回復するわけではありません。

突発性難聴の回復には、おおよそ「3分の1は完全回復、3分の1は部分的に回復、3分の1は改善が難しい」と言われています。

 

ステロイド治療が終わった。

でも、難聴が残った。耳鳴りが消えない。

めまいやふらつきが続いている。

 

耳鼻科では「これ以上の治療は難しい」と言われた。

 

その行き場のない状態にこそ、

鍼灸がお役に立てることがあります。

 

突発性難聴の後遺症への鍼灸アプローチ

鍼灸は、突発性難聴そのものを治す治療ではありません。しかし、症状の背景にある「内耳の血流」や「自律神経」に働きかけることで、回復を後押しできる可能性があります。

 

なぜ鍼灸が耳の症状に関わるのか

内耳は、非常に細い血管によって栄養を届けられている繊細な器官です。この血流が滞ると、内耳の機能が低下し、難聴や耳鳴りが起こりやすくなります。

鍼灸には、首・肩まわりの緊張をゆるめ、頭部・内耳への血流を促す働きがあります。また、ストレスや過労で乱れた自律神経を整えることで、内耳の回復しやすい環境をつくります。

 

鍼灸で整えるもの

✅ 首・肩の緊張をゆるめ、頭部・内耳への血流を促す

✅ 自律神経のバランスを整える

✅ ストレス・過労による体の消耗を回復させる

✅ 耳鳴り・めまい・耳閉感といった随伴症状へのアプローチ

✅ 「刺さない鍼」で体に優しく施術

 

東洋医学から見た耳の不調

東洋医学では、耳は「腎(じん)」と深く関わると考えます。

腎は生命エネルギーの源であり、加齢・過労・ストレスで腎が弱ると、耳鳴り・難聴・めまいが起こりやすくなるとされています。

また、東洋医学には「腎は耳に開竅(かいきょう)する」という言葉があります。

耳の不調は、腎のエネルギーの低下や、全身の巡りの乱れのサインと捉えるのです。だから、耳だけでなく体全体を整えることを大切にします。

 

発症直後・治療中の方へ|並行受診について

現在、耳鼻科でステロイド治療を受けている方も、鍼灸を並行して受けていただけます。

鍼灸は薬の効果を妨げるものではなく、血流や自律神経を整えることで治療全体を後押しします。

ただし、あくまで耳鼻科での治療が主役です。主治医の治療を最優先に続けてください。

 

大切なお願い

⚠️ 鍼灸を理由に、耳鼻科の治療を中断・遅延させないでください。

⚠️ 発症直後は、まず耳鼻科での治療を最優先してください。

⚠️ 鍼灸は「治療と並行して」または「治療後の後遺症に」

という位置づけです。

 

こんな方に、鍼灸という選択肢があります

・ステロイド治療が終わったが、難聴が残ってしまった

・耳鳴りが消えず、日常生活がつらい

・めまい・ふらつきが続いている

・耳鼻科で「これ以上の治療は難しい」と言われた

・治療中で、少しでも回復を後押ししたい(並行受診)

・再発が心配で、体質から整えたい

・ストレス・過労の自覚があり、根本から見直したい

 

よくあるご質問

発症してすぐ、鍼灸に行ってもいいですか?

まず耳鼻咽喉科を受診してください。ステロイド治療を始めたうえで、並行して鍼灸を受けていただくのは問題ありません。鍼灸だけで済ませようとすることは絶対に避けてください。

発症から時間が経ってしまいました。もう遅いですか?

医学的な回復が難しいとされる時期でも、耳鳴りやめまいといった症状の緩和、生活の質の改善を目指せる場合があります。まずはご相談ください。

耳鳴りだけでも診てもらえますか?

はい。突発性難聴後の耳鳴り、原因のはっきりしない耳鳴りにも対応しています。

何回くらい通えばいいですか?

症状や経過によって異なります。初回のカウンセリングで、状態を確認したうえでご提案します。

鍼は痛くないですか?

「刺さない鍼(ていしん)」での施術も選べます。体が消耗している時期でも、負担なくお受けいただけます。

 

長野県で突発性難聴の後遺症にお悩みの方へ

まず、耳鼻科へ。それが第一です。

 

そのうえで、治療を受けても症状が残ってしまった方、

行き場をなくしてしまった方へ。

 

諦める前に、一度ご相談ください。

体全体を整えることで、できることがあります。

 

松本市のすずかぜ鍼灸院には、長野県内の各地からご相談をいただいています。

突発性難聴の後遺症、耳鳴り、めまいでお悩みの方は、まずお気軽にご連絡ください。

 

すずかぜ鍼灸院|アクセス情報

📍 住所:長野県松本市深志2丁目6-17 オフィス・T 2階

🚉 アクセス:松本駅 東口から徒歩約8分

📞 電話番号:0263-87-2342

🕐 受付時間:平日 10:00〜19:00 / 土日祝 10:00〜17:00

🗓 定休日:月・火

🌐 Web予約:www.suzukaze-shinkyu.com(24時間受付)